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先日、千葉大学附属小学校の第50回公開研究会に参加してきた。
一日どっぷりと国語に漬かってきた。

授業を見たり、事後研や教育フォーラムに参加したりして、改めて感じたこと。

それは、
「『目的』を達成するために、どんな『手段』が適しているかを、よく吟味しないといけない」
ということである。

よく言われるのが、
「手段が目的化しているね」
ということ。

手段はあくまで手段であって、目的ではない。
その手段は、その目的に合っているのかどうか。

ラーメンを箸で食べるならば、
「ラーメンを食べる」ということが目的なのであって、その手段が「箸」である。

ここを取り違えると、「手段」を披露するだけの授業になる。
いわゆる「活動主義」に陥りかねない。

今ホットなキーワードである「対話的」という言葉。
これも、ただやみくもに対話させればよいというものではない。


ただ、1年生を担任していて思うこと。

1年生は、「手段」自体を知らない。
なので、「手段」を一つ一つ丁寧に教えていく時間が必要である。

一つの単元を通して、
・「手段」を教える時間
・その「手段」を用いて、「目的」に迫っていく時間
この両方を確保していかないといけない。

頭がフル回転し、非常にためになった公開研究会であった。

余談であるが、母校である千葉大学のキャンパスの雰囲気も味わえ、とても懐かしい気持ちになった。
若者を見ていて時の流れを感じ、「20年前、確かに自分はここにいた」と、ちょっとセンチメンタルになった。

さあ、また前を向いて歩こう。


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3月に発売された私の本です。
「主体的・対話的で深い学び」に基づく考え方と、授業における具体的な手立て・工夫を豊富に載せています。
おかげさまで、好評をいただいています。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。


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# by hidede0225 | 2017-06-27 08:29 | 授業のいろいろ | Comments(0)

子どもたちへの思い

先日、1日出張だった。
初めて、まるまる1日子どもたちと会えなかった。

出張先で授業を参観しながら、
「みんな元気かな」
「仲良く過ごしているかな」
と思った。

その学校の子どもたちの笑顔を見て、子どもたちに会いたくなった。

こう思えるのも、子どもたちそして保護者の皆様のおかげである。

この思いを大切にしたい。
さあ、1週間のスタートだ。


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# by hidede0225 | 2017-06-26 08:21 | クラスのいろいろ | Comments(0)

昨日の記事の続き。
語彙力を高め、言語感覚を養うための、「楽しく」「夢中になれる」言葉遊びの紹介。

【反対から読むと…?(逆さ言葉)】

①グループの中で順番を決める。

②最初の子が逆さ言葉の問題を出す。

「んかくいいた」

③わかった子は答える。

「答えは、体育館です。」

④グループ全員が問題を出したら終わり。


【みんなで答えを合わせよう!】

①教師がお題を出す。

「『か』から始まる食べ物」

②一人ひとり、ノートやホワイトボードに書く。

③「せーの」で、グループで見せ合う。

「カレーライス」

「かつ丼」

「かき氷」

答えが合ったら「いえーい!」

合わなかったら「ドンマイ!」

④お題を変えて、繰り返す。


【リズムに乗って言葉集め】

①教師がお題を出す。

「『た』から始まる言葉」

②グループで、リズムに乗って言っていく。

「たぬき」パン、パン(手拍子)

「たんぼ」パン、パン(手拍子)

「たまねぎ」パン、パン(手拍子)

④時間が来たら、お題を変えて繰り返す。


これらの他にも、「回文」「折句」「いつ・どこで・だれが・なにを・どうしたゲーム」などがある。
こうした言葉遊びに遊び感覚で取り組むことで、子どもたちの語彙力を高め、言語感覚を養っていきたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-25 08:23 | 授業のいろいろ | Comments(0)

低学年の子どもたちの語彙力を高め、言語感覚を養うには、「楽しく」「夢中になれる」言葉遊びがとても効果的であると実感している。

私は、低学年の国語の授業において、そういった言葉遊びを5分ほどユニットで組み込むことがある。


それらは、語彙力を高め、言語感覚を養うことはもちろん、グループで行うことで学級づくりにも役立つ優れものである。
いくつか紹介する。


【しりとり】

グループで、様々なしりとりに取り組む。


①「おしり2文字しりとり」

 しりとり→とりにく→にくまん→まんじゅう


②「文字数限定しりとり」

文字数…3文字

ごり→らっ→ぱん→つみ→きつ


③「テーマ限定しりとり」

テーマ…食べ物

りん→ご→ま→めんちか→つけも


【私は何でしょう?クイズ】


①グループの中で順番を決める。

②最初の子が問題を出す。

「私は、細長いです。」

「私は、字ばかり書いています。」

「私の家は、筆箱です。」

③わかった子は答える。

「答えは、鉛筆です。」

④グループ全員が問題を出したら終わり。

他にもこうした「楽しく」「夢中になれる」言葉遊びがある。
明日は、この続きを紹介したい。



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# by hidede0225 | 2017-06-24 08:17 | 授業のいろいろ | Comments(0)

友達が意見を言ったら、それに対して「反応」するよう、子どもたちに伝えている。

例えば国語の授業中。

「『うんとこしょ。どっこいしょ』は、力を入れて、ちょっと苦しそうに読んだ方がいいと思います」
という意見が出たとする。

それに対して、
「ああ~」
「なるほど」
「うん、うん」
「いっしょ!」
「おなじ!」
「おお~」
「いいね!」
「え?」
「そう?」
「うーん…」
などなど、何か「反応」をするのだ。
「反応」なので、「つぶやき」だけではなく、「うなずき」でもよい。

1年生の子どもたちは、最初はこうした「反応」はなかなかできない。
そこは、こちらが指導する必要がある。

ともかく、友達が意見を言ったら、こうして「反応」をすることで、主体性が出て授業が活性化する。
これは国語に限らず、他の教科の授業でも同じである。

明日の記事では、「反応」の指導を紹介したい。


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# by hidede0225 | 2017-06-23 08:17 | 授業のいろいろ | Comments(0)

1人ひとりの誕生日を、クラスみんなでお祝いしている。

私のクラスには、「誕生日係」という係がある。
その係が司会をする。

①みんなで「ハッピーバースデー」の歌を歌う。
②プレゼントを渡す。
③「おめでとう」のくす玉を割る。
④その子に一言感想を言ってもらう。

プレゼントは、その子の個人写真とクラスみんなの写真をラミネートしたもの。
写真の周りに、誕生日係がイラストを描いている。

「おめでとう」のくす玉は、100円ショップでも売っている。

その子の保護者には、
「誕生日おめでとうございます」
と連絡帳に書き、お祝いの気持ちを伝える。

ほんの少しのお祝いだが、少しでも喜んでくれたらうれしいな。


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# by hidede0225 | 2017-06-22 08:10 | クラスのいろいろ | Comments(0)

ある方の教室の前面に、「ていねいさ」「続けること」という掲示物があった。

シンプルな2つの言葉だが、深い。

私も子どもたちに
「ていねいを積み重ねていこう」
と話をしている。
もちろん、それがどんなに難しいことかを知った上で。

ていねいさを続けると、力になる。

子どもたちが、
「ていねいを積み重ねよう」
と思える学級環境を作っていきたい。

と同時に、私自身も自戒し、心がけていきたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-21 08:39 | クラスのいろいろ | Comments(0)

私のクラス(1年生)では、月・水・金に、クラスみんなで遊ぶ「クラス遊び」をしている。

朝の会で、遊び係の子が
「今日のクラス遊びはこおりおにです。
時間は業間休みです。
持ち物は赤白ぼうしです」
と、みんなに伝えている。

そして、いざ始める前には
「集まってください。
これから、クラス遊びを始めます。
お願いします。
おにになりたい人は帽子を赤にしてください」
と司会をしている。

昔に比べて今は、公園や家などで大人数で遊ぶことが少なくなった。
集団で遊ぶ機会を学校で作っていきたいと考えている。


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# by hidede0225 | 2017-06-20 08:20 | クラスのいろいろ | Comments(0)

教育季刊誌「教師のチカラ」(2017年夏号)に、国語の原稿を書かせていただきました。

「『楽しく』『夢中になる』言葉遊び」
という内容です。
国語の授業においてユニットで取り入れる言葉遊びをいくつか紹介しました。

よろしければお手に取ってご覧ください。


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# by hidede0225 | 2017-06-19 08:14 | 本のいろいろ | Comments(0)

1年生の国語で、「くまさんとありさんのごあいさつ」という物語の授業をした。

その際、
「このお話の『時間』はいつだと思う?」
と発問した。

子どもたちの意見は、「朝」と「昼」にわかれた。
(人数的には、少しだけ「昼」の方が多かった)

「教科書に、『朝』や『昼』という言葉は書いてある?」
と聞いた。

「書いていない」
と子どもたちは答えた。

「書いていないのに、どうして『朝』や『昼』って思ったの?」
と聞いたら、だまってしまった。
いわゆる「なんとなくそう思った」のである。

そこで、
「3分とるから、教科書を持って『朝』グループと『昼』グループで集まって、教科書から理由を言えるようにしておいで」
と伝えた。

3分後。

「昼」グループの子が、うれしそうな顔で、「発見した!」と言った。

「教科書に、『こんにちは』と書いてある。
朝なら、『こんにちは』と言わない。
『こんにちは』とあいさつするのは昼だから、昼だと思う」

この意見で、決まった。

「朝」グループの子たちから、
「ああ~」
という声があがった。

授業をしていた私も、とてもおもしろかった。
これからも、こうした子どもの思考をゆさぶる発問を考えていきたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-18 08:12 | 授業のいろいろ | Comments(0)

「終わった後のことまで指示する」
シンプルだが、とても大切なこと。

例えば、ひらがなのプリント学習に取り組むとき。

「プリントができたら先生に持ってきて、丸つけをしてもらいます」
これだけでは、丸つけが終わった児童は何をしてよいのかわからない。
その結果、遊んだり話したりして、場が荒れることになる。

これを、
「プリントができたら先生に持ってきて、丸つけをしてもらいます。
それが終わったら、自分の席で読書をして、みんなが終わるのを待っています」
とする。

ここまで指示しておくと、終わった後の行動が明確になる。
場が荒れることはない。

指示1つで、子どもたちの動きが変わる。
意識していきたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-17 08:33 | 授業のいろいろ | Comments(0)

先日、ある事情があり、授業開始のチャイムに遅れて教室に行った。
すると、チャイムが鳴ったにもかかわらず、子どもたちはわいわいと遊んでいた。

それを見て、「これはいいチャンスだ」と思った。

教室に入り、子どもたちを座らせ、
「今、チャイムが鳴ってからも遊んでいたよね。
それって、どう思う?」
と聞いた。

子どもたちは、
「よくなかった」
「座ればよかった」
と答えた。

私は、
「チャイムが鳴っても先生が来ないときがあったら、次からどうすればいいかな?」
と聞いた。

子どもたちは、
「何かをして待てばいい」
と答えた。

私は、
「『何か』って、何?」
と聞いた。

子どもたちは、
「自分の机でできること」
「読書や折り紙やお絵かき」
と答えた。

私は、
「うん、それもいいね。
ただ、これから始まるのは何の授業なのかを、先生は大切にしてほしいな。
たとえば国語の授業が始まるのなら、国語のことでできることはない?」
と聞いた。

子どもたちは、
「音読」
「読書」
と答えた。

私は、
「うん、そうだね。
音読や読書なら、いつものやり方で、みんなだけでできるよね。
じゃあ、算数ならどうかな?」

子どもたちは、
「10のうた」
「プリント」
と答えた。

私は、
「そうだね。
10のうたやプリントも、いつものやり方で、みんなだけでできるね」

そこまで話した後、
「今回は、チャイムが鳴ってもみんなは遊んでいたけれど、これからはそういうふうにしていってね」
と話をした。

しかし、ここで終わりにはしない。
「ロールプレイング」をさせるのだ。

「じゃあ、今からその練習をしよう。
先生がいないと思って、やってみててごらん。
さあ、できるかな?」

といって、
「キーン、コーン、カーン、コーン。
はい、国語の時間のチャイムが鳴りました。
でも、先生が来ません」
と前フリをした。

すると、「まとめ係」の子たちが前に出て来て、
「聞いてください。
先生が来るまで、『けむりのきしゃ』の音読をしていてください。
それが終わったら、読書をしていてください。」
と伝えた。

他の子たちは、
「はい!」
と言って、音読を始めた。

同じように、算数の時間バージョンもロールプレイングをした。

このようにロールプレイングをしておくと、次に同じようなことがあったら、行動が変わってくる。

今回は「先生が授業に遅れたとき」だったが、
・ごみが落ちているとき
・特別教室(職員室や図書室など)に入るとき
・先生に何かを借りるときと返すとき
などなど、様々な場面を想定してロールプレイングをさせる。

これは、かなり効果的な手立てだと実感している。
これからも続けていきたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-16 08:09 | クラスのいろいろ | Comments(0)

算数の「いくつといくつ」の単元から、「10のうた」という唱え歌にチャレンジしている。

「10のうた」とは、「10までの数の合成・分解」を唱え歌にしたものである。

~10のうた~
10は、「1と9」「2と8」「3と7」「4と6」「5と5」おしまい!
9は、「1と8」「2と7」「3と6」「4と5」おしまい!
8は、「1と7」「2と6」「3と5」「4と4」おしまい!
7は、「1と6」「2と5」「3と4」おしまい!
6は、「1と5」「2と4」「3と3」おしまい!
5は、「1と4」「2と3」おしまい!
4は、「1と3」「2と2」おしまい!
3は、「1と2」おしまい!
2は、「1と1」おしまい!
1は、「1」おしまい!

このプリントを、算数の教科書にはっている。
そして、授業のはじめに、全員でリズムに乗って言っている。

その後、私の前で1人1人チャレンジをする。
合格したら、プリントに合格シールをはる。

10までの数の合成・分解を覚えておくと、この後の「たし算」「ひき算」に生きてくる。
全員の合格を目指していきたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-15 08:20 | 授業のいろいろ | Comments(0)

私の勤務校は、朝8:15~8:30までの15分間、「朝学習」という時間がある。
私は、この時間に「ひらがな」「かたかな」に取り組んでいる。

<「ひらがな」「かたかな」の学習の流れ>
①その日学習する「ひらがな」「かたかな」の読み
※時間があるときは、「言葉集め」(その字が使われている言葉を探す)
②気をつけるポイント確認(とめ・はね・はらい、長短など)
③間違い探し(わざと間違えて書き、どこが違うかを当てる)
④書き順(空書き→指書き)
⑤プリント学習

朝学習の時間に、その日の「ひらがな」「かたかな」を終わらせておくと、国語の時間がフルに使えるので、いろいろな学習ができる。

「国語の授業はユニット形式で」はコチラ

今は、ひらがながすべて終わり、かたかなの中盤に入っている。

この「朝学習」の時間があることで、落ち着いて一日を始めることができている。
この時間を効果的に使っていきたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-14 08:12 | 授業のいろいろ | Comments(0)

次の授業の準備をしてから休み時間にしている。

たとえば「1年生の国語」における「授業の準備」とは、以下のようなことである。

①教科書の今日学習するページを開く。
②ノートの今日使うページを開き、下敷きを入れる。
③筆箱を出す。

また、「教科書の位置」「ノートの位置」「筆箱の位置」も、どこに置いたら使いやすいか、子どもたちと一緒に考える。
そして教える。
ただ「出しておけばいい」というものではない。

ここまでしておくと、授業開始のチャイムが鳴ったらすぐに学習に取り組める。
サッと気持ちが切り替わり、集中できる。

これも、「先から今を見る」ということである。
これからも継続していきたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-13 08:15 | 授業のいろいろ | Comments(0)

先日の教育セミナーからの学び。

ある実践を紹介するとき、その先生はこう言っていた。

「僕、インストラクションをするとき、にやにやしてしまうんですよ。
『絶対おもしろいから、やってみなよ』って思いがあふれて、ついついそうなっちゃう。
僕自身が、一番わくわくしていますよ」

そうなのだ。
まず、教師自身が楽しむということ。
ワクワクするということ。
これ、とても大切。

その先生の実践は、特に珍しいものではない。
かなりいろいろな方がされているものである。

しかし、その先生が行うと、深い。
子どもたちがぐんぐん伸びる。

その違いは、もちろん指導の仕方もあるが、その先生の「在り方」によるところが大きいであろう。

教師自身が楽しそうにしていると、それが子どもたちにも伝わる。
教師自身がワクワクしていると、それが子どもたちにも伝わる。
子どもたちの「やる気スイッチ」がONになる。

先日も書いたが、「教師自身が最大の学級環境」なのである。

「教師自身が最大の学級環境である」はコチラ

この講師の先生の言葉を思い返し、自分自身の在り方を見つめ直したい。


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# by hidede0225 | 2017-06-12 08:19 | 自分のいろいろ | Comments(0)

ここ最近、国語はユニット形式で行っている。

・「音読名人」「暗唱達人」チャレンジ(5分~10分)
・絵本の読み聞かせ(5分~10分)
・友達への手紙(5分ほど)
・教科書教材の音読・読解など(20分~25分)

「音読名人」「暗唱達人」はコチラ
「絵本の読み聞かせ」はコチラ

これらの活動を、45分の授業の中に取り入れている。

1年生の子どもたちは、まだまだ集中が続かない。
いや、大人でも45分集中し続けるのは厳しい。

そのため、ユニット形式で様々な活動を行うことは効果的である。
実態や時期を見て、取り入れるユニットを変えながら続けていきたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-11 08:19 | 授業のいろいろ | Comments(0)

先日、ある教育セミナーに参加した。
そのセミナーで、数年前からずっとお会いしたかった方に初めてお会いできた。

その方の本を読んだことが、私の教師人生において、一つのターニングポイントだったと言える。

たくさんの話を伺い、私からもたくさん質問することができた。
ものすごく刺激を受けた1日だった。

と同時に、今私が歩こうとしている「道」を改めて認識することができた。

こうして行動すると、新たな出会いがあり、そこから気付き、学ぶ。
これからも、「この人は!」と思った方には、積極的に会いに行き、話を伺いたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-10 08:21 | セミナーのいろいろ | Comments(0)

先日のブログの記事で、算数や図工での「学び合い」について書いた。

図工における「学び合い」
算数の「学習問題」の作り方

先日、後輩が授業の相談をしてきたのでアドバイスをしたのだが、「主体的」「対話的」「協働」「自由」などの「一見きれいな言葉」をはき違えたら、とんでもないことになる。

授業で何も「枠」を示さず、「はい、自由にやってね」では、子どもたちは混乱し、無秩序状態になる。

サッカーや野球などのスポーツは、ルールという「枠」の中で成り立っており、だからこそ楽しいのである。

つまり、授業で「学び合い」をするときも、子どもたちにきっちりと「枠」を示さないといけない。

たとえば、算数。
「教科書のP30の中で、学び合いをしてね」
「時間は、15分間ね」
と、枠を示す。

たとえば、体育の鉄棒。
「今日学習した動きの中で、学び合いをしてね」
「時間は、10分間ね」
と、枠を示す。

枠があってこそ、ルールがあってこそ、「学び合い」は効果的に機能する。

そこをはき違えてはいけないと思っている。


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# by hidede0225 | 2017-06-09 08:33 | クラスのいろいろ | Comments(0)

私は、いつもデジカメを持ち歩き、子どもたちの写真を毎日のように撮っている。
・授業の様子
・休み時間の様子
・掃除や給食の様子
など。

そして、撮った写真を、教室の後ろの黒板に日付順にたくさんはっている。

写真には、子どもたちにお願いして、
「○月○日 こくご『けむりのきしゃ』のおんどくはっぴょうかい、がんばったね!」
といったコメントを書いてもらっている。

写真や動画を見ることで、自分たちのがんばりを振り返ったり、客観的に捉えたりすることができる。

また、写真を通して、暗に「教師の価値観」も伝えることができる。
(「こういうところがいいと思ったから、写真を撮りましたよ」という意味)

子どもたちは、新しい写真がはられたら、わいわいと楽しそうに見ている。
これからもはっていきたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-08 08:33 | クラスのいろいろ | Comments(0)

算数における「学習問題」の作り方について。

1年生の「いくつといくつ」を例として挙げる。

A「10は、いくつといくつにわけられるでしょうか」
B「10は、いくつといくつにわけられるか、クラスみんなが言えるようになろう」

私は若い頃、Aのような学習問題を作っていた。
しかし、ここ数年は、Bのような学習問題を作っている。
(もっとシンプルに、「教科書P○○を、クラスみんなが終わらせよう」とすることもある)

それはなぜか。

比べてもらえばわかるが、Bの方が子どもたち目線に立っており、ゴールがより具体的なのだ。

また、「クラスみんなが」というフレーズを入れることで、「学び合おう」とする気持ちが生まれる。

「学び合いタイム」のときに、自由に席を立ち、わからなかったら教えてもらいにいったり、つまづいている友達がいたら教えてあげたりする姿が見られる。

「学習問題」の作り方次第で、子どもたちの意識が変わる。
算数に限らず、どの教科でも考えていきたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-07 08:19 | 授業のいろいろ | Comments(0)

私の勤務市では、毎年この時期に、図工の絵画コンクールがある。
今、その絵画コンクールに出品する絵を描いている。

当たり前のことだが、絵が得意な子もいれば、苦手な子もいる。

苦手な子にとっては、1人で取り組まないといけないとしたら、苦しいだろう。
何度描いてもうまくいかず、意欲が低下する。

そこで、図工でも「学び合い」を取り入れる。

すなわち、教室を自由に立ち歩き、友達のアイディアを見たり、コツを教えてもらったりしてもかまわないということにするのだ。

授業の最初に、
「『数人だけの絵が素敵』と、『みんなの絵が素敵』は、どちらがいい?」
「うまく描けないときや、アイディアが浮かばないときは、どうしたらいい?」
「友達が困っていたら、どうする?」
などと聞いて、「学び合い」の価値づけを図る。

子どもたちは、自由に教室を歩き、どんどん友達に聞いたり、教えてあげたりしている。
みんなの力で、全体的にとても素敵な作品になっている。

出来上がりが楽しみである。


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# by hidede0225 | 2017-06-06 08:28 | 授業のいろいろ | Comments(0)

先日、大学時代の友人のワンマンライブ(bayfm主催)に行ってきた。
その友人の名は、「松尾貴臣」。



彼は、18の頃に長崎から上京してきた。
彼が大学に入って初めてライブをしたときのことを、今でもよく覚えている。

その頃から彼は「音楽で食べていきたい」と言っていた。

そう言うのは簡単。
誰にでも夢を語ることはできる。

私が彼を心からすごいと尊敬しているのは、あれから20年以上経った今も、その夢を追い続けていることだ。
いや、彼はその後自分で会社を立ち上げ、今は音楽一本で生活をしているのだから、その夢は叶ったと言える。

今の彼にはきっと、新たな夢があるのだろう。
そして、それを追い続けているのだろう。
そう感じさせるすばらしいライブだった。
1曲1曲に、彼の思いを感じた。

何事もそうだが、続けることが1番難しい。

私は、「教員」という道を選んだ。
彼と同じように、この道を精一杯続けていきたい。


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# by hidede0225 | 2017-06-05 08:20 | 自分のいろいろ | Comments(0)

昨日は、我が子の運動会だった。
これまでは、勤務校の運動会と日程が重なっていたため、行けなかった。
今年度は初めて日程がずれたので、行くことができた。

「保護者」として運動会を参観しようとしても、どうしても半分は「教員」として見てしまう。
それは職業柄仕方がないと割りきり、せっかくなので教員目線そして保護者目線で気付いたことをメモしておこうと考えた。

【教員目線での気付き】
・子どもたち主体の運営であった。
→競技中のアナウンスはもちろん、開会式や閉会式の「司会」「はじめの言葉」「終わりの言葉」まで子どもが担当していた。
・様々なアイディアを得た。
→応援合戦・競技中の応援・団体種目・チャンス走・表現運動。
特に競技中の応援はすごかった。
また、高学年のマスゲームは初めて見た。

【保護者目線での気付き】
「全体がどうか」よりも、何より「我が子」。
私も、我が子ばかりずっと追いかけていた。
「保護者は我が子しか見ていない」という言葉は、少なくとも私はその通り。
→ということは、教員側は保護者目線に立ち、保護者の皆様が我が子を応援しやすくなるよう配慮する必要がある。
・出場種目の情報を詳しく伝える。(学年だより運動会特別号など)
・会場の工夫(カメラポイントを複数設置)

また、私は下の子も連れていたので、散歩したりちょっと遊んだりできるゆったりとしたスペースがあったのがとても助かった。

我が子のがんばりをこの目で見て、その成長にうれしくなりつつも、教員としてもいろいろと参考になった運動会だった。


【書籍紹介】
本が発売されてから、約2ヶ月半が経ちました。
おかげさまで、Amazonそして明治図書出版のランキングで、好評をいただいています。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。


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# by hidede0225 | 2017-06-04 08:27 | 自分のいろいろ | Comments(0)

誰かが発表するとき。

話し手には、
「○○くん(さん)ビームをみんなに向けて」
と伝えている。
すると、話し手は聞き手を向いて話す。

また、聞き手には、
「聞き手ビームを○○くん(さん)に向けて」
と伝えている。
すると、聞き手は話し手を向いて聞く。

お互いのビームが合わさったら、
「おお~っ!話し手ビームと聞き手ビームが合いました~!」
と盛り上げながら価値づけする。
(毎回ではないが)

これが自然にできるようになるために、最初は、丁寧に指導を行う。

価値を伝え、体感させ、やり方を説明し、やってみせる。
子どもたちと練習をする。

話を聞くことは、何より大切だと捉えている。
話を聞くことの価値を繰り返し伝えていきたい。


【書籍紹介】
本が発売されてから、約2ヶ月半が経ちました。
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# by hidede0225 | 2017-06-03 08:17 | クラスのいろいろ | Comments(0)

拙著「授業をアクティブにする!365日の工夫 小学2年」が発売されてから、約2ヶ月半が経ちました。
読者の方から、以下のような感想を送っていただきました。
紹介させていただきます。

(以下、引用開始)
前書きに書かれている先生の昔のエピソード(「先生の独壇場」「上手に交通整理」)を読んで、今の僕もそうだな…と思いました。
僕も、普段の授業で、自分が話しすぎたり、強引にまとめたりしてしまいます。
子どもたちから考えることを奪っている気がしていました。

特に参考になったのは、子どもたちがやる気になるように、自分たちで進んで取り組むように、いろいろな仕掛けをしているところです。
しかしその仕掛けは押し付けがましくありません。
さりげなく自然で、子どもたちからすると、それを自分たちで気付いたように感じると思います。

僕も、僕なりの「子どもたちをやる気にさせる仕掛け」「自分たちで進んで取り組ませる仕掛け」を、先生の本を参考にして、常に考えていきたいと思いました。
(以上、引用終了)

明治図書出版のランキングでも、ベスト300を維持しています。
明治図書出版「授業をアクティブにする!365日の工夫 小学2年」

皆様のおかげです。
どうもありがとうございます。

引き続き、どうぞよろしくお願いします。

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# by hidede0225 | 2017-06-02 08:34 | 本のいろいろ | Comments(0)

学び続ける。

私は、国語を専門に研究している。
勤務校の校内研究も、国語である。

それもあり、この数か月、国語授業に関する本をずっと読んでいる。

・野口芳宏先生
・白石範孝先生
・堀 裕嗣先生
などなど。

教員15年目になるが、まだまだ知らないことだらけ。
間違って理解していたこともある。
自分の無知を実感する。

しかし、知らないことを知るのは楽しい。
わくわくする。
(基本、前向き)

国語の授業力の向上のために、これからも学び続けたい。


【書籍紹介】
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# by hidede0225 | 2017-06-01 08:19 | 自分のいろいろ | Comments(0)

教師自身が最大の学級環境である。

にこにこしているか。
ムスッとしているか。

上機嫌か。
不機嫌か。

話を聞くか。
話を聞かないか。

「やり方」よりも「あり方」。
我が身を厳しく捉え、襟を正していきたい。


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引き続き、どうぞよろしくお願いします。


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# by hidede0225 | 2017-05-31 08:14 | 自分のいろいろ | Comments(0)

毎日出している学級だよりに、保護者の皆様からの「ひとことコメント」欄をつけている。

以下のような感じである。

----------------------------------------キリトリ------------------------------------------
ひとことコメント(^.^)/ (   )月(   )日 お名前(          )


-------------------------------------------------------------------------------------------

私のモットーは、「みんなでつくろう!みんなのクラス」である。
クラスは、担任だけが作るものではない。
「子どもたち・保護者の皆様・担任」が三位一体となって作っていきたいと考えている。

しかし、実際は、保護者の皆様とつながる機会が少ない。
そこで、この「ひとことコメント」欄を設けることにより、少しでも保護者の皆様とつながることができれば…と考えている。

ありがたいことに、毎日必ず何通かコメントが届く。
いただいたコメントに返事を書いている時間が、楽しい。

これからも保護者の皆様との「つながり」を大切にしていきたい。


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# by hidede0225 | 2017-05-30 08:30 | クラスのいろいろ | Comments(0)

自分のベース。

「子どもたちを1人残らず好きになること」
「信頼でつながること」

それが私のベース。
それを1番大切にしたい。

そのベースがあってこその実践だ。

さあ、また新しい1週間。
子どもたちと一緒にがんばろう。


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# by hidede0225 | 2017-05-29 08:18 | 自分のいろいろ | Comments(0)