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「学び合い」をするときは、「枠を示す」ことが大切。

先日のブログの記事で、算数や図工での「学び合い」について書いた。

図工における「学び合い」
算数の「学習問題」の作り方

先日、後輩が授業の相談をしてきたのでアドバイスをしたのだが、「主体的」「対話的」「協働」「自由」などの「一見きれいな言葉」をはき違えたら、とんでもないことになる。

授業で何も「枠」を示さず、「はい、自由にやってね」では、子どもたちは混乱し、無秩序状態になる。

サッカーや野球などのスポーツは、ルールという「枠」の中で成り立っており、だからこそ楽しいのである。

つまり、授業で「学び合い」をするときも、子どもたちにきっちりと「枠」を示さないといけない。

たとえば、算数。
「教科書のP30の中で、学び合いをしてね」
「時間は、15分間ね」
と、枠を示す。

たとえば、体育の鉄棒。
「今日学習した動きの中で、学び合いをしてね」
「時間は、10分間ね」
と、枠を示す。

枠があってこそ、ルールがあってこそ、「学び合い」は効果的に機能する。

そこをはき違えてはいけないと思っている。


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引き続き、どうぞよろしくお願いします。


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by hidede0225 | 2017-06-09 08:33 | クラスのいろいろ