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先日、12年前の教え子と会った。
私にとって、初めての卒業生である。

当時12歳だった彼らも、もう24歳。
社会人となり、仕事をしている。

12年前の3月。
彼らが卒業するときに、「何か思い出に残ることをしよう」と話し合い、タイムカプセルを埋めた。
「20歳になったら、みんなで掘り出そう」と約束して、彼らは卒業していった。

あれから12年。
4年遅れたが、ついに先日、タイムカプセルを掘り出した。

・クラス目標
・長縄目標(当時、長縄に燃えていた)
・1人1人の「いいところ探しプリント」
・1人1人の「自己紹介カード」
などなど、懐かしいものがたくさん出てきた。

その夜、彼らと飲んだ。
懐かしい思い出話に花が咲いた。
とても楽しい一時だった。
「また集まろう」と約束して、別れた。

当時は、教職2・3年目。
(5・6年と持ち上がった)
経験も技術もなく、うっとうしい「熱さ」だけがあった。
お世辞にも「いい先生」とは言えなかった。

そんな私に声をかけ、こうして集まってくれる。
教師冥利に尽きる。
胸が熱くなった。

私はこのことを、ずっと覚えているだろう。
みんな、どうもありがとう。
そして、また集まろう。


【書籍紹介】
3月に発売された私の本です。
「主体的・対話的で深い学び」に基づく考え方と、授業における具体的な手立て・工夫を豊富に載せています。
おかげさまで、好評をいただいています。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。

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by hidede0225 | 2017-07-31 08:40 | クラスのいろいろ

1学期を振り返って思うこと。

1年生の子たちは、小学校生活で行うこと何もかもが初めてのチャレンジ。
成功体験を味わわせ、「できた!」という自信を持たせることが大切。
それが、次のチャレンジへの意欲となる。

「失敗から学ぶこともある」
それもわかるが、入学当初は時期尚早。
最初は失敗させない方がよい。

成功体験を積ませるためには、目標を設定したら、それにいきつくまでのスモールステップを考える。

まずは、ささいなチャレンジからスタート。
そして、少しずつ、レベルを上げていく。
もちろん、認めたり、誉めたりしながら。

この過程で大切なのが、全体の雰囲気や進行状況を気にしつつ、可能な限り個に応じていくこと。
1人1人の実態を捉え、寄り添う。

そうしていくうちに、だんだんと子どもたちに自信がついてくるとともに、教師と子どもとの信頼関係もできてくる。

信頼関係ができてきたら、先ほどの「失敗から学ぶこともある」経験をさせていくのもよい。

ただし、フォローを忘れない。
せっかくついてきた自信や信頼関係を損ねないように。

9月の最初は、もう一度4月に戻ったつもりで、成功体験を積ませていきたい。



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by hidede0225 | 2017-07-30 08:22 | クラスのいろいろ

学校でのサマーキャンプ

先日、勤務校で、PTAの方々主催のサマーキャンプがあった。
今年度が初の催しである。

学校に泊まり、水遊びあり、カレー作りあり、スイカ割りあり、肝試しありと、子どもたち大喜びの活動がめじろ押しである。

私も小学生の頃、同じような催しで学校に泊まったことがある。
ものすごく楽しくて、強烈に印象に残っている。
あれから約30年たった今でも、よく覚えているぐらいである。

今回のサマーキャンプ、すごく素敵な催しだなあと思う。
「子どもたちのために」というPTAの方々の気持ちが伝わってくる。

きっと、参加した子どもたちは、とても楽しかったことだろう。
楽しい思い出として残っていくだろう。

これも、こうした取り組み自体が少なくなっている中、企画から実施までこぎつけたPTAの方々のおかげである。
新しいことを始めるのは、なかなかパワーのいることである。

「本当にお疲れ様でした。ありがとうございました」と労いたい。


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by hidede0225 | 2017-07-29 08:15 | クラスのいろいろ

ここ数日、依頼された原稿(教育雑誌・教育書)を書いている。

・「小学1年生の国語科授業開き」
・「学級目標の工夫」
・「おたよりや予定表などの工夫」
・「自己紹介カードの工夫」
・「静かな時間を作るアイディア」

それぞれにおいて、自分の実践を振り返り、言語化しようとする。
しかし、なかなかうまく表現できない。

それはすなわち、普段自分が感覚的に行っていることが多いということである。

もっともっと考えないとなあ、と思う。

・どうしてその実践を考えたのか。
・どうしてそれを取り入れるのか。
・それを取り入れることで、子どもたちにどうなってほしいのか。
・それは今取り入れるべきことなのか。
などなど。

原稿を書くことが、自分をメタ認知する機会になっていて、ありがたい。


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by hidede0225 | 2017-07-28 08:25 | 本のいろいろ

先日、所属している教育サークルの仲間が言った言葉。

「人は多面体だから、いい面も悪い面も持っている。
となると、その人がどうこうよりも、自分次第で、その人の見方が変わってくる。
その人のどこを見るか。
その人のいい面に目を向けていきたい」

その仲間のクラスの映像を見るたびに、子どもたちが実にいきいきとしていると感じていた。
とても表情がよいのだ。
のびのびとしており、その場で学んでいることを楽しんでいる。

それは、その仲間の「人のいい面に目を向ける」というところが子どもたちにも伝わっていて、安心と信頼で包まれているからである。

我が身を振り返り、意識していきたい。


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by hidede0225 | 2017-07-27 08:11 | 自分のいろいろ

昨日から、勤務校では、「夏休みの算数教室」を開いている。

昨日私が担当した子は、4人。
4人なので、たっぷり時間をかけて1人1人を見ることができた。

やはり個別指導はよい。
その子の困り感に寄り添える。
その子が求めているときに、その子のつまづきに応じて、適切な支援をすることができた。

普段の教室には、30人近くの子どもたちがいるので、こうやって個別指導で1人1人をじっくり見ていく時間はなかなかとれない。
しかし、「とれない」とあきらめるのではなく、「どうすればよいのか」と考える必要がある。

これの有効な手立ての1つは、「学び合い」である。
クラスに教師は1人だが、子どもは多くいる。
ということは、子ども同士での学び合いの量と質を高めることができれば、毎時間個別指導を受けているのと同じことになる。

すなわち、私1人ががんばるではなく、子どもたちと一緒にがんばるのだ。

9月からも、全体指導の中に、効果的に「学び合い」の時間を設け、子どもたち同士の学びを促進したい。


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by hidede0225 | 2017-07-26 08:20 | 授業のいろいろ

昨日の午後、学年で研究授業の指導案検討会をした。
今年度、研究授業で扱う教材は、「はたらくじどう車」。

これを、今年度の研究主題「『主体的・対話的で深い学び』の実現を目指した国語授業の追究」に基づき、単元の目標そして単元計画を考える。

教科書や学習指導要領そして様々な資料を手に、学年職員3人で3時間みっちり話をする。
最後には、単元計画そして本時の授業の流れの大枠が固まった。

私は、この作業が好きだ。
靄がかかっているようにぼんやりとしていたのが、ゆっくりとはれてクリアになっていく感じ。
全く手応えがなかったのが、だんだんと手応えが出てくる感じ。
生みの苦しみは大変だが、ここが授業づくりの一番おもしろいところだ。

研究授業は10月。
夏休み中に学年職員でできることを進め、この単元を通して子どもたちに力がつくように取り組みたい。

明日は、他の学年の先生に依頼されたので、他の学年の指導案検討会にも参加することになった。
私にできることをアドバイスしたい。


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by hidede0225 | 2017-07-25 08:23 | 授業のいろいろ

楽しみを作る

夏休みが始まってからも、起床時間を大きく変えず、毎日仕事をしている。
やるべきことにバリバリと取り組んでいる。

ここまでがんばれるのには、理由がある。
それは、夏休み中に、ある「楽しみ」が待っているのだ。

夏休みのその楽しみのために、今のうちにやるべきことを終わらせておきたいのだ。
そして、その楽しみを心置きなく味わいたいたいのだ。

なので、今の私はものすごく意欲的(笑)

これって、子どもたちも同じだろうなあ。
その子にとっての「楽しみ」があると、授業でも掃除でも給食でも、うんとがんばれるんだろうなあ。

「ご褒美」的な楽しみではいけないとよく言われるけれど、低学年の子どもたちは「ご褒美シール」1つではりきって取り組み、とてもうれしそうな顔をするのも確か。

要は、「与え方」なんだろうな。

ということを、仕事をしながらふと考えた今日。


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by hidede0225 | 2017-07-24 08:25 | クラスのいろいろ

「目の前の子どもたちに、どんなふうになってほしいか」
それを教師の姿で見せる。

例えば、「人に優しい子になってほしい」という願いがあるとき。

子どもが
「先生、◯◯がありません」
と言ってきたら、
「じゃあ、一緒に探してみよう」
と、優しく接する。

子どもが
「先生、◯◯を忘れました」
と言ってきたら、
「じゃあ、先生が貸してあげるね」
と、優しく接する。

子どもが泣いていたら、
「どうしたの?話してごらん」
と、優しく話を聞く。

子どもががんばっていたら、
「よくがんばってるね。
先生はあなたのがんばりを応援しているよ」
と、優しく声をかける。

このように、「人に優しい子になってほしい」という願いを、教師の姿で見せていく。

「目の前の子どもたちの姿と教室の雰囲気は、教師の鏡である」
と思っている。

心していきたい。


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by hidede0225 | 2017-07-23 08:13 | クラスのいろいろ

今日は、国語セミナーのご案内を。

私が所属している「千葉教育サークル スイッチオン!」主催で、多賀一郎先生をお招きして国語セミナーを行います。
今回は、4年生「一つの花」が教材です。

まだ若干席に余裕があります。
もし興味がございましたら、以下のリンクからお申込みください。



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by hidede0225 | 2017-07-22 08:25 | セミナーのいろいろ